2018年10月23日

世界の旅人達をおうちごはんに招く①

その地の生活臭がいっぱいの旅

今、民泊の登録をして世界の旅人に家や部屋を提供する事業は各地で定着しつつある。しかし、異文化の交流にはとても興味があるが、宿泊してもらうとなるとそれなりにハードルが高いと思う人も多いだろう。 そのハードルを低くして、自宅で異文化体験をしてもらおうという取組がある。

海外旅行が好きな方はわかると思うが、ホテル滞在で、ホテルのレストランで食事をして観光バスで観光地を巡るという旅行に、少し物足りなさを感じている人も多いのではないか。たまたま、その地に知り合いがいて、ローカルの人たちと話をしたり、ごはんを食べる機会があったら、それは豪華なホテルでのディナーよりも思い出に残るものになることが多い。 旅の醍醐味は、どこに行っても同じタイプのホテルに泊まって、洗練された豪華なディナーを食べることではなく、その地で暮らす人と交流しながら、住むように滞在することではないだろうか。

いつもの食卓で異文化交流

そういった旅人の要求と受け入れやすさを追求したら、こういった形のサービスができたという感じだろうか。
特定非営利活動法人NAGOMI VISITは、<世界中の旅人と食卓を囲むホームビジット>というフレーズで、気軽に民家で普段のごはんを体験してもらおうという取組をしている。一緒に料理をすることからはじめれば、短い時間であっても、とっても濃い異文化交流ができる。 旅行者は子連れの家族も多いので、我々の孫世代も一緒に交流でき、自宅にいながらにして大きく羽ばたくことができる。

自分が出かけなくてもワクワクする異文化交流ができる

さまざまな事情から家を空けることができない人も多い。 同じ風景、同じ生活の中で次第に気が滅入ってくることもあるだろう。 ほんの少しだけ勇気を出しておうちごはんで異文化交流をしてみれば、翌日には、すこし変わった自分に気づくだろう。

一歩踏み出す人と、変化を恐れてそこにとどまる人の差は大きい。
我々シニアには、大きな可能性とワクワクドキドキの未来が必ずある。
あなたがどんな状況に置かれていたとしても、少しだけ踏み出してみれば、次に大きく踏み出すだめのステップに必ずなると信じている。